「君はロボット」(原題・君も人間か?)を観ての、ネタバレありの個人的感想です。
ソ・ガンジュンさんが1人2役で、AIと人間を演じる作品。
とにかく、ナム・シンⅢが可愛くてかっこよくて、強くて頭もよくて、純粋で優しくて。
言うこと無しなんです!
完全にロボットに癒されました。
「泣いたら抱きしめる」というルールがこれまた最高。
あと、嘘発見器のウインクにもやられました。
私だったら、ニヤけて嘘がつけないー(笑)
あんなロボットが存在するのなら、いつも近くにいて欲しいと思ってしまうくらい、ソ・ガンジュンさんが素敵でした。
そして、人間ナム・シンは性格に難有りですが、生い立ちを考えると少し同情もしてしまいます。
でも、暴力はいけませんね。
ストーリーは、展開が早く、見やすいと思います。
私的には、ナム・シンⅢとカン・ソボンの恋にキュンキュンして、そこが一番良かったです。
キュンキュンしたい人にオススメです。
途中、ナム・シンⅢにも感情が生まれたんじゃないかと思える場面もありましたが、ロボットなので感情はありません。
そういうところが、本当に切ない。。。
あと、ナム・シンⅢが「チング」と言うところも可愛いかった。
私もチングになりたい(笑)
韓国ドラマあるあるですが、人に聞かれたらマズイであろう話を、カフェやら会社で話しているシーンが何度かあって、そのたびに近くに誰かいないかとハラハラしてしまいました。
人間関係も、実は会長がロボットの開発に関わっていたり、騙し合いもありで、「そうきたかー」と感心してしまいました。
韓国ドラマはドロドロしてますからね。
人間ナム・シンとAIナム・シンの関係、恋愛関係、親子関係、ロボットと母親との関係など、どれにも切なさがありました。
終盤になるにつれて、号泣シーンが続きます。
最終話、カン・ソボンがナム・シンⅢを忘れられず、彼を思い続けているところは、私もつられて涙しました。
ナム・シンⅢの目からも涙が流れ、私も涙なしでは観れませんでした。
ナム・シンⅢが復活できたのは人間ナム・シンのおかげであり、彼も心を入れ替えたようで安心しました。
とにかく、このドラマは、可愛くてかっこいいソ・ガンジュンさんが堪能できる作品です。
私はかなりやられました。
ソ・ガンジュンさんのキレイな瞳、カラコンでは無いんですね。
めっちゃキレイなブラウンなので、カラコンかと思ってしまいましたが、どうやら違うようです。
この透明感と、笑った時の口元がかなりヤバイ。
前からかっこいいとは思っていたけど、すっかり虜になってしまった作品でした。
※画像お借りしました